もじょえんじにあ……共感できる?

日常のメモ。日々これ共感。へたれでしょほてきなIT?

関数の時間を計るデコレータ

次のネタのための仕込みdeath。

関数の実行にどれくらいの時間がかかったか比べたいことありませんか?
pythonならtime.timeで計れますが、decoraterにしておくと便利です。

 

#!/usr/bin/env python3

from functools import wraps
import time

def elapsed(func):
  @wraps(func)
  def wrapper(*args, **kwargs):
    sttime = time.time()
    result = func(*args, **kwargs)
    elapsed_time = time.time() - sttime
    print("{} ms in {}".format(elapsed_time * 1000, func.__name__))
    return result
  return wrapper

リモートサポート

親子でPCの使い方を教えあうとドナり合いになるというあるあるがアルと思ってマス

こちらの時間が定年退職した親の時間より多ければなんの問題もないデスが普通はアルです

なのでこのブログでも書いてるChrome remote desktopみたいなソフト入れておくのがよいです。

 

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セキュリティ的にはアレですが

一応、Zoom/TeamViewer/Teams的なのは入れ直してから渡してみたけど、いざ、リモートサポートが必要になったときに操作をしてもらうのが本当に困難デシタ。

 

親子の信頼関係?みたいのもあるかもしれませんが、強引にGUIを乗っとれる、まあ、くらっかーさん相当の仕組みがないと年老いた親のリモートサポートは難しいdeath

Sophos Homeで実際に9台管理してみた

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こんなかんじ

こんな感じになります。ホスト名は一応ぬりつぶしてますが、PUAとかを発見したとかもリモートで見れます。除去の指示もリモートでできます。

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クリーンアップ

この、青いクリーンアップボタンを押すだけです。もし起動してなくても次に起動したときにスキャンしてくれます。再起動を実施(これは手動になります)してくれれば、Windows起動のシーケンスでSophos Cleanが動くのでMBR感染もある程度除去できるっぽい。すごいなー。14000円/3年で9台だから、14000/27……わりきれないな、年額500円よりはちょっと高いということか。まぁ、初回割引25%だったかな?で次からはちょっと高くなるんですが、9台管理する状況が続けば4年目以降も700円/台・年くらいですね。お安い。アフィリエイトないの?

Sophos home Premiumを最大限に利用するために

10台にインストールすると年間600円/台でランサムウェア対策までだいたいできちゃうSophos home Premiumですが、複数台にインストールするときの手順は重要です。

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たとえば、おとーさんがパソコン世代で、①おとーさん、②おかーさん、③わたし、④いもーと、⑤おとーと、おとーさんの実家に⑥おじーちゃんと⑦おばーちゃん、という7台のPCがあるとします。

 

この場合7台あるので、一台当たりにすると年間1000円を切るのに、ウィルスバスターコーポレートエディションよりすごいな、ということが体験版でわかった、という個人の意見で導入を決めたとするです。

 

つまり、体験版のPremiumを入れている、ということですが、一旦体験版は捨てる必要があります。お金はかかりませんが手間はかかります。

例えば①、③、④の3台で試していいな、と思った場合、2台の体験版はインストールしなおしになります。

 

おとーさんのカードを使うので、①のPCの体験版を本物のPremiumにupgradeします。そうしたら、①のPCのダッシュボード(クラウドの管理コンソール)に行って下さい。

 

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home.sophos.comのdashboard

こんな画面がでるので、

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このボタンをクリックします。そうすると

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リンクの2/3くらい

みたいなダイアログが出てくるので、「以下のリンクをコピーして……」をコピーしてみんなに送ります。なんでヘンなところで切れているかというと、そこになんかのIDが埋めこまれているっぽいので見えないようにしたためです。

 

で、③④のPCでは間違いのないよう
「ダウンロード」フォルダからSophosっぽいものを全部消して下さい。

そのあと、URLからID付きのインストーラーをダウンロードしてください。ダウンロードができたら、一旦Sophosをアンインストールします。

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Windows 10なら、Windows Defenderを有効化するとかで、メールとかブラウザにさわらないようにしておけば最低限のセキュリティは確保できます。ていうか、Windowsが警告してくれますし。

ただし、Windows Updateはちゃんとやってるって話ですよ。お願いですよ。

で、普通にインストールすればSophos home Premiumが有効化されます。そうすると、①のダッシュボードで

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こんな感じで3台表示されます。じつは使い回しですが気にしないでください。

ここまでいけば、あとは②⑤⑥⑦のPCで同じようにやってあげるだけです。そちらはプリインストールの有名もしくはなんちゃってアンチウィルスや、今や半分マルウェア扱いする意見も無くはないア○ストとかかもしれませんが、それはアンインストールしてください。

 

Sophosのサイトに行くとやりかたが動画で解説されてますが、ふつーの日本人だと動画より、スクショつきの英文のほうがgoogle翻訳とかもつかえるしありがたい、というのでちょっと記事にしてみました。日本語だけど。

Sophos home がよいです

お題「#新生活が捗る逸品」

無料のアンチウィルスをお探しの方へ。

ソフォスという会社は日本ではあまり有名ではないですが、なんと、1985年というインターネット的には太古の昔からのセキュリティ会社です。

値引き販売もしょっちゅうやってる

で、基本的には会社向けの製品の会社なのですが、Sophos home premiumという個人向けの製品も出してます。

 

5990円/年、とまぁまぁなお値段ではあるのですが、なんと、10台までが対象(Win/Mac)。PC複数台持ちや家族までカバーできます。その上、スマホ(iPhone/Android)は無制限。

 

で、これがNGAVとかEDRとかいわれている最近の企業向けの最新版とだいたい同じ機能があるのですが、「premium」無しのSophos home でも最低限の機能はあります。

 

これとSophos virus removal tool というこれまた無料のソフトもありますので、まぁ、無料でもなんとかなる。実際には離れて暮らす実家のPCなんかにもライセンス適用できちゃうので自分は都会で実家にはPCがあるとかだと結構おとくに使えます。

 

あと、XG Firewall home editionという企業向けのファイヤーウォールの無料版もあるので、これも今度書きたいのですが、本気で使おうとすると、結構なCPU性能がいるんですよね。2万円くらいのLANが二つあるファンレスCeleronだと厳しい気がします。

ubuntuで日本語firefoxをあげる

基本的にssh しか使わないけどどうしてもlocalhost:8080 とかしなきゃならなくて、lynxだとちょっときびしいデス。

 

なのでいれておきます

 

sudo apt-get install firefox

sudo apt-get fonts-noto

 

あとは、firefoxを上げてpreference から日本語をインストールして(自動)、再起動(firefoxをね)。

 

 

Chrome remote Desktop

シンプルにとてもよい。

 

結論だけ書いておくとアプリをインストールしたほうがよいけど、そのアプリとは実質的にはchrome。ちなみにVivaldiからインストールするとvivaldiが呼ばれる(笑)。別段問題無し。

 

アカウントをそろえておく必要があるので、google アカウントを使いわけているひとは一旦ログアウトしてあちこちのPCで一つのアカウントから remote desktop アプリにログインしなおしたほうがよい